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弱いレーザー光線で、皮膚の中を3Dの画像にすることに筑波大とカネボウ化粧品の共同研究チームが成功したようです。何よりもこれで皮膚が傷つかないと言います。皮膚の弾力性を維持するコラーゲンの構造も見ることができたので、コラーゲン構造と加齢によるシワの変化との関係を調べたり、化粧品の開発に有効だとしています。
人の皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3層で構成されています。コラーゲンは真皮の70%以上を占める繊維状のたんぱく質で、シワが増えるなど皮膚の老化も、コラーゲンの新陳代謝の衰えが原因の一つと考えられています。
研究チームは、光がコラーゲンを透過する時に二つの光線に分かれる複屈折という性質に注目。筑波大が開発し、複屈折の強さを3次元的に計測できる光干渉断層計を使用し、コラーゲンの構造を3D化しました。
70代と20代の皮膚を比べた結果、70代の真皮のコラーゲンは、20代に比べて複屈折性が3分の2に低下していて、紫外線を含む日光にさらされたことが原因とみられていて、また目尻のシワが大きいほど、複屈折性が弱くなることも判明しました。ただ、日光を浴びない上腕の内側の皮膚では、加齢に伴う複屈折性の変化はありませんでした。
カネボウ化粧品は今回の研究で、化粧品の効果を科学的に評価できるようになり、詳細に検討すれば、シワができるメカニズムが解明できるかもしれないと期待してる様です。
最近では女性に限らず、男性もスキンケアしているので、男女問わず期待してるでしょう。
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